2010年01月31日

<ひき逃げ>上司が身代わり出頭 部下の男を逮捕(毎日新聞)

 23日朝、厚木市愛甲で、男性が軽傷を負うひき逃げがあり、現場に出頭した近くの塗装会社の男性社員を厚木署が同日夕、道交法違反(ひき逃げ)などの容疑で逮捕した。だが、その後、部下の男性が同署へ「身代わりだった」と出頭、上司を釈放して、改めて2人から話を聞いている。

 同署によると、同日午前7時15分ごろ、同所の県道交差点で、乗用車同士が衝突。同市の男性会社員(29)が首に軽いけがを負い、相手方の車はそのまま逃走した。同8時半ごろ、現場に上司の男性(38)が現れ、捜査員に「免許がなくなると仕事ができなくなると思った」と述べたため、裏付け捜査を行い、午後5時50分ごろ、逮捕した。午後11時50分ごろになって、同署へ「私が運転していた」と部下の男(21)が出頭し、上司も身代わりを認めたという。【杉埜水脈】

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2010年01月29日

泣きながら「すみません」=再び「自白」のテープ再生−足利再審公判(時事通信)

 栃木県足利市で1990年に4歳女児が殺害された足利事件で、無罪が確定的になっている菅家利和さん(63)の再審第5回公判が22日、宇都宮地裁(佐藤正信裁判長)で開かれた。うその自白を撤回した菅家さんが、検察官の取り調べでDNA型鑑定の結果を基に追及を受け、泣きながら「すみません」と述べるなど、再度「自白」した際の録音テープが再生された。
 同日午後には、調べを担当した森川大司元検事が証言する。
 再生されたのは、菅家さんが一審公判中だった92年12月8日の取り調べを録音した約1時間25分のテープ。テープによると、森川元検事は菅家さんが前日に「自白」を一転させたことに対し、捜査段階のDNA型鑑定の結果を挙げ、「君の体液と一致する体液が犯行現場にある」と問いただした。
 さらに、元検事は足利事件の起訴は菅家さんが事件を認めたからではなく、ほかにも証拠があったからと追及。沈黙を続ける菅家さんに、「ずるくなれといったわけじゃないんだよ」「僕と目を合わせてない」と強い口調で約10分間にわたり迫った。菅家さんは「勘弁してくださいよお」「すみません」と言って、泣きながら再び「自白」に転じた。
 その後、元検事は「人間としての誠実さを失ったら終わり」「一度話をした以上、自分の心の傷として刻みつけておいてもらいたい」と語り掛けた。 

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2010年01月28日

「QCサークル活動」発表会を開催−東京都(医療介護CBニュース)

 都立病院と財団法人東京都保健医療公社の病院・施設では、患者サービスの向上と経営の効率化を目指して、職員らが具体的な業務改善に自主的に取り組む「テーマ別改善運動(QCサークル活動)」を実施している。東京都病院経営本部と同公社は1月26日、代表する18サークルが取り組みを発表する「改善提案2010〜医療現場での取組〜」を開いた。審査の結果、「寝たまま移動で素早く終えるMRI検査」のテーマで発表した神経病院のサークル「放射線安心させ隊」が、最優秀賞を受賞した。

 発表会には、都立病院と公社病院で今年度QCサークル活動に取り組んだ176サークルの中から選ばれた18サークルが参加。それぞれの活動の成果や課題などを発表し、同本部と同公社の担当者や、都立病院と公社病院の院長会、事務局長会、栄養科長会などの代表者ら14人が、テーマ選定の妥当性やプレゼンテーション能力などを審査した。

 最優秀賞を受賞した「放射線安心させ隊」はMRI検査に着目し、小児患者が薬剤による鎮静検査を安楽に短時間で終えるための方策をテーマとした。
 同サークルはこれまでの症例から鎮静を阻害するマイナス要因を分析し、改善策を考案。患者が鎮静に導入しやすいように、寝るまでは平らで柔らかなベッドで、検査時はそのまま移動できるよう移動用のプレートを組み込んだ安静ベッド「ぐっすり検査君」を作製した。
 9月の完成以来、50人余りに使用した結果、技師アンケートでは、使い勝手の良さ、検査時間短縮効果、固定の確実さなど、良好な意見を得ているという。

 審査結果発表後、病院経営本部長の中井敬三氏は、内容の良さに加え、「発表するグループの皆さんが明るく楽しげに取り組みを行っているということを非常にうれしく感じた」と述べた。
 また保健医療公社の帆刈祥弘理事長は、「今回はビッグヒットはないように感じたが、すべての活動成果が地に足の付いた、小粒だがいい内容ばかりだった」と講評。その上で、「QC活動の原点には思いやりの心がある」として、活動を行うほど、患者に対する温かい医療の提供につながり、「患者や地域住民から信用される病院づくりの礎となる」とした。

 このほか、入賞したサークルは次の通り。

優秀賞
 「いっちにじっさ〜ん(持参)」=広尾病院の「DPCアシスト隊」▽「大久保病院消耗品カタログの作成」=大久保病院の「ピンクの象」▽「総合的なCT検査プレパレーションの試み」=八王子小児病院の「alafifty」

敢闘賞
 「『ありそうでなかったこの一台』-患者さんにやさしいX線撮影補助具の作製-」=墨東病院の「チェアリーダー」▽「楽しい、おいしい小児食」=多摩北部医療センターの「ごはん大好きポニョポニョ」▽「選ばれる病院を目指して」=松沢病院の「劇団IJI」▽「もったいない!救出しよう〜期限切れ診材くん〜」=東部地域病院の「帰ってきた大改造劇的ビフォーアフター」

特別賞
 「ストレッチャー上での座位撮影補助具の作製」=駒込病院の「写楽」


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